梅干しの簡単な作り方
梅干しの作り方を簡単に紹介しています。あくまで作り方の手順を簡単に解説する程度ですので実際のレシピについてはクックパッドのようなサイトを参考にしてください。
梅干しの作り方簡単解説
■用意するもの
- 青梅
- しそ梅酢
- もみ紫蘇
- ホワイトリカー
- 保存瓶
■梅干しの簡単な作り方
- 青梅を洗う。傷んでいる梅は捨ててしまう。
- 水気を飛ばすために天日干しする。
- 瓶の中にホワイトリカーを入れて内部消毒。
- 消毒に使ったホワイトリカーを捨てる。
- ボールにホワイトリカーを入れて梅を数個いれてかきまぜる。
- ホワイトリカーにつけた分の梅を瓶に移す。これを梅がなくなるまで繰り返す。
- 瓶を冷蔵庫にいれて寝かせる。
- 時間がたつと梅酢がでてくるので冷蔵庫を開けるたびに瓶をゆする。
- 3日たったら晴天の日に天日干しする。時折梅干しの向きを変えてあげよう。
- 3日干して表面が乾いた様子ならば完成
以上梅干しの作り方について簡単に解説させていただきました。梅干しって大体こんな風にできるんだな〜っていうのが何となく伝わればと思います。
美味しく食べたい!梅干しのおすすめ保存容器
昔ながらの壺やガラス製のもの、扱いやすいプラスチック。機能性やデザイン性に優れた保存容器がたくさんありますね。梅干しの保存におすすめのタイプをご紹介します。
梅干しの保存容器に求められる2つのこと
保存容器選びでは2つの点が重要になります。1つめは、密閉できること。長期間にわたって保存する場合、小さな虫や細菌が入り込まないようにピッチリと蓋が出来るものでなくてはいけません。 2つめは、消毒できること。梅干しの酸や塩分には抗菌・殺菌作用がありますが、保存容器そのものに細菌が付着していると、梅干しが腐ってしまうことがあります。常温で保存する梅干を安全に保管するためには、熱湯で消毒できる保存容器がベストです。保存容器一番のおすすめはガラス製!
保存に最適なのは、塩分や酸の影響を受けないガラス製の保存容器です。ゴムパッキンがついた密閉できるタイプのものを選びましょう。煮沸消毒できるので衛生的です。ただし、透明なので日光には要注意。直射日光が当たらない冷暗所で保管するようにして下さい。 軽くて安価なプラスチック容器は、煮沸消毒に適さないものが多く長期保存には不向きです。市販の梅干しを買ってきて、移し替えて保存しておくくらいならば問題ありませんが、手作りの梅干しを長期間保存するのなら避けた方が無難です。 ホーロー製の保存容器は金属で出来ています。梅干しの酸が金属を溶かしてしまうので使わないようにしましょう。長期間梅干しを安全においしく保存しようと思ったらガラス製の容器が一番。密閉すること、煮沸消毒することの2点を心掛けて、美味しい梅干しを楽しんで下さいね。
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